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「もう二度とむし歯をつくらないで…」という願いを込めて

「恐い!痛い!行きたくない!」場所になってしまいがちの歯科医院。
お子さまの気持ちに寄り添った無理のないやさしい診療と、医院づくりを心がけています。
こどもの歯を守るため川崎大師東門前にある高松歯科医院では、嫌な記憶を子どもたちに植え付けないよう、優しく治療いたします。
その思いは、「もう二度と虫歯をつくらないでね」という願いでもあります。

幼少期の治療がとても大切です

幼少期のお口の環境とメンテナンスは、お子さまのその後の心と身体の発達に多きく影響するため、実はとても大切です。
子どもの頃に歯医者嫌いになってしまうと、大人になってからも歯科医院へ行くことが億劫になってしまうかもしれません。
また、乳歯はいずれ抜けてしまう歯ですが、将来の健康な身体、永久歯の質や歯並びにとても大切な役割を果たしています。

むし歯になる原因をだ液から調べます

●顕微鏡検査

お口の中の歯に付着している汚れ(デンタルプラーク)は、細菌の塊です。1gのプラークに10(1億)個の微生物を含んでいます。あなたのお口の中にもいくつかの細菌が住みついているのです。実際にあなたのお口の中のプラークを採取し、顕微鏡を使って、どんな菌が存在しているか、一緒に見て調べることを顕微鏡検査といいます。菌の種類が分かることによって、より的確な処置が可能となります。

●サリバテスト(唾液検査)

「サリバテスト」とは、口の中の状態を把握する唾液検査のことです。味も香りもないガムを5分間噛み、唾液を採取するだけなので、痛みなどは全くありません。
■唾液の量はどれくらいか?
■唾液の中和力(緩衝作用)は?
■細菌(ミュータンス菌・ラクトバチラス菌)の数は?
虫歯の原因を探し理解し、それを取り除くように個々のリスクに合わせた予防プログラムをたてます。

むし歯になりにくくする治療を行います

●ブラッシング指導
適切なブラッシングは虫歯予防の基本です。歯科衛生士がお子さんの年齢やお口のかたちに合わせて、歯ブラシの選び方や握り方、歯への毛先の当て方、動かし方を一つひとつ丁寧にご指導いたします。

●フッ素塗布
フッ素には歯質を強化して、虫歯にかかりにくい働きがあります。歯の表面に定期的にフッ素を塗布することで、虫歯予防の効果が持続します。また、歯の再石灰化が促され、ごく初期の虫歯であれば治ります。

●シーラント
奥歯の溝にシーラントを埋めることで虫歯を予防します。奥歯の溝には汚れや食べカスが溜まりやすいため、奥歯の溝を埋めることで、汚れが溜まりにくくブラッシングもしやすくなります。

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お子さま安心して治療を受けてもらえるように
お子さまにとって歯科医院を通いやすい場所にするために、お子さまの気持ちをよく理解し「歯医者さんは怖くない!楽しいところなんだ!」と思ってもらえるよう心掛けております。
●不安な気持ちを取り除くところから始めます
初めて訪れた歯科医院で初めて会う歯科医師に、当然お子さまは緊張するでしょう。
まずは、歯磨きについてや生活習慣について簡単なお話しをした後、治療のお話しを進めていきます。
●診察室へは保護者の方にも同伴していただけます
お子さまが少しでも安心して治療に臨めるよう、治療には保護者の方も同伴していただけます。
また、お子さまが受けられる治療について、保護者の方へご説明をしながら進めていくことができます。
●無理矢理な治療は行いませんので安心してください
お子さまの治療は、歯医者に慣れていただきながら、少しずつ進めていきます。